信頼する

今日は、新年度に入って最初のウィメンズ木曜会。子どもを幼稚園に送り出したY姉妹が、身軽になって、笑顔で教会にきて、感謝の証しをしていた。幼稚園が始まって、初日と2日目は泣いてなかなか母親のもとを離れなかった。けれど、今日、娘を幼稚園の、園庭かな?送り出すときに、「必ず迎えにくるからね」と言い聞かせたところ、振り向きもせずに、靴を持って、走り出して行ったとのこと。母親の顔を見ると泣いてしまうから。なんてけなげなんだろう・・・。

すごいね~!! あんなにお母さんから離れず、力の限りに泣きわめいていたyちゃんが、ちょっとずつ成長していく。約束すること、信頼すること、安心感を、幼子は、母親との関わりの中で学んでいくんだね。じーんと来たのは、私だけではなかったよ。ハンカチで目頭を押さえている姉妹、他にもいた。

午後、Y姉妹は、yちゃんを幼稚園に迎えに行って、教会に戻ってきた。yちゃんは涙の跡を残して、お母さんに抱っこされていたので、みんなでよってたかってyちゃんをほめた。「えらいね~!」って。

yちゃんの姿から、昨日の手話聖書講座の学びを思い出していた。昨日は、1年間の学びの区切りで、イエス様が十字架の上で言われた7つの言葉を学んだ。第7のことば「父よ。わが霊を御手にゆだねます」(ルカ23:46) これを言って、イエス様は息を引き取った。これが信頼の祈りだと言われた。そこで、ヘンリ・ナウエン(どの本かな?)が、サーカスの例えを引用しているのだそうだ。空中ブランコが大きく揺れた勢いで、パッとブランコから手を離して、向こうにいる人の手をつかむ。そこで偉いのは、手を離す人じゃなくて、手をつかむ人。もう片方の人がすることは、何もしないこと。両手を広げて腕を伸ばして、相手を信頼しきって身をゆだねる、ただ、それだけ。それが自分に力が残っていると、信頼するのが難しいんだよなあ~。(夫の口癖)・・・ダイナミックかつ繊細な手話表現を活字にするのは、さらに難しいなあ~。

 

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