メッセージ要約 3月分

2017年3月26日 聖日礼拝

神の国を受け継ぐエノクの信仰に倣う

創世記5:1-32、ヘブル11:5、Ⅱペテロ3章

 

  • 神の国を受け継ぐ人間

(創世5:1-5、マコ1:15)

神の国とは、神のご支配のことです。イエス様を信じる私たちの内に、神の国は始められています。神の愛・聖さ・正義が完全に満ち溢れ、主イエスの救い・癒し・解放の恵みが、教会を通して豊かに広げられていくように導かれているのです。(ロマ14:17)

アダムの系図を見ると、神様が私たち人間に目を留め、すべての歩みを知っておられるのがわかります。神様はアダムとエバにセツを与え、祝福を受け継ぐ新しい流れを与えてくださいました。罪と死の中に失われていた私たちにも、神のかたちが残されています。主が再びこの地を、主権をもって治めてくださるときに、主のご計画が完全に回復します。

 

2. 罪の性質を受け継ぐ人間

(創世5:6-32、ロマ5:12)

子どもは、親の容姿や性質を受け継ぐものです。アダムは「彼に似た、かたち通りの子を生んだ」とあるように、人間は罪の性質を持って生まれ、生んで、死ぬという繰り返しであることが教えられています。寿命も短くなり、大洪水の後に、主は「人の齢は120歳まで」と決断されました。

しかし、私たちは、特別な神様のご計画の中で呼び出されて、精一杯、主にあって喜び楽しむようにと、一日一日が与えられています。地上の限られた日数に目を留めるなら、今日を生きる力が与えられます。(詩篇90:10-17)イエス様も、「神の国とその義とをまず第一に求めなさい。」(マタ6:33-34)と教えておられます。

 

3.  神の国を慕い求めたエノク

(創世5:21-24、ヘブ11:5)

  • エノクは神と共に歩んだ

神様は、復讐と暴力に満ちた時代に、エノク(捧げる、貢献するという意味)を選び出しました。カインが建てた町の名もエノクでしたが、それは自己実現のためでした。エノク自身は町を建てず、神の栄光のために、自分自身を明け渡しました。神様が私たちを贖ってくださったのですから、私たちの人生は神様のものです。(ロマ12:1-2)

  • エノクは神の裁きを預言した

「エノクがメトシェラを生んで後、300年、神と共に歩んだ。そして息子、娘たちを生んだ。」(創世5:22)ここにも、神様のご計画があります。メトシェラ(彼が死ぬと、それは送られてくるという意味)が死んだ年にノアの洪水が起こっているのです。エノクは、終わりの日に主が戻ってこられることと、主の裁きを明確に預言しています。(ユダ14-15)

  • エノクは神の花嫁となった

「神が彼を取られたので、彼はいなくなった。」(創世5:24)「取られた」とは、召す・呼ぶという言葉で、夫が妻をめとるという意味でも使われています。神様は、エノクを喜びとし、花嫁として召されたのです。

主は、私たちを、しみもしわもないキリストの花嫁として迎えてくださいます。油を絶やすことなく、主だけを頼り、慕い求め、待ち望もうではありませんか。イエス様の十字架と復活に感謝し、神の国を現す民として、ひとつになって前進していこうではありませんか。主が来られる日は近いのです。

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