人はみんな、生きる価値がある!

20日(月)は、日本バプテスト連盟の「障害」者と教会委員会 公開委員会にて、情報保障のご奉仕がありました。テーマは「生きる価値のない命などありません」 二重否定なので、意味は、「人はだれでも、生きる価値がある」という意味ですね。

団体によって、「ショウガイシャ」の表記はいろいろありますね。

このご奉仕、お仲間の猫さんから「20日は常盤台でしたっけ?何か準備で手伝えることはありますか?」とメールが来ました。記憶がまぜこぜになってごめんなさいと謝りつつも、「でも、3月20日は空いていますか?」って(^O^)いつも茂原から都内まで遠征してくださる猫さんの頼みとあらば、引き受けましょう。こんな感じで、最近は、こひつじクラブを通さず(知られていないし、人材少ないし)、個人依頼が多いです。猫さんの依頼のおおもとは、茂原バプテスト教会の塩山牧師です。茂原市内の教会は、交流があるようです。

旅行中も、集会の資料が届くだろうと、ノートパソコンを持っていき、ホテルの部屋で、ちまちま単語登録や調べ物をしていました。咳き込みながらご奉仕するのは自分も同労者も辛いので、前日になってやっと、「奉仕できます」と連絡を入れました。

9時すぎに会場入り。常盤台バプテスト教会は、ときわ台から歩いて数分。新来会者へのプレゼントを、ご奉仕で伺った教会でいただけるなんて嬉しい。会場教会の方がたくさん参加されていて、駅からの道や教会内の移動に不都合がなかったか、外部から来られた方に声をかけていました。プレゼントの中身は、教会案内、信仰トラクト、特製ボールペン、ポケットティッシュが入っていました。

スクリーンは無くても、大きく高い壁に映せます。プログラムは向かって左に、情報保障は右に。見上げる首が辛くならない高さに調整します。この教会に情報保障をつけるのは初めてだそうです。

夫、表示機を自分でカスタマイズ。隣はmugiさん。

今回IPtalkで初めて経験したことは、入力パートナーが交代するときの連絡窓の使い方。これから交代する人(休み明け)の人が「mugiさん休んでくださいね」と書き込みます。今までのやり方は、交代する人が、「ハレルヤぼうや・猫です」と組み合わせを知らせるものでした。何が違うかって、これから休む人の気持ちが楽です。「ああ、休んでいいのね。続きをお願いしますね」って。私のように、突っ走って周りが見えなくなってしまう者には特に。

でも、今回は、突っ走る元気がありませんでした。体調が万全ではなく、会場が寒くて着込んでいたからか、序盤から疲れを感じ始めました。入力しながら、「いつ終わるのかなあ~?」と思うのは初めて。

プログラムを見ると、開会礼拝のあとの、参加者の自己紹介に1時間もあります。ひとりひとりマイクを握り、障害者とのかかわりやビジョンを熱くお話されます。覚悟はしていたけれど、前ロールは使ったり使わなかったりで、午前中だけで3人とも疲労困憊💦

閉会礼拝の原稿が「ちょっと」変わったそうなので、データをいただくことに。この「ちょっと」が曲者です。ちょっとどころか、だいぶ、いや、かなりの変更💦原稿を読み込んでおかなくてよかったかも~

手作りのお食事&パウンドケーキで息を吹きかえします。

午後は、昨年7月26日に起こった、津久井やまゆり園の殺傷事件に関連して、パネルディスカッションと質疑応答がありました。日本社会は「できる」ことに価値を置く。教会や信仰生活にも、その価値基準を持ち込んでいないかという問いかけに心を探られました。また、統合失調症の息子さんを持つ女性が言われた「回復とは元に戻ることではない。『病気があったから今がある』と言えることなのです」という言葉の重みと、信仰から来る希望を感じました。この集会のテーマは、やっぱり「生きる価値のない命などありません」なのだと思いました。障害者は生きる価値がない という優生思想に、御言葉をもって立ち向かう姿勢だからです。

閉会礼拝のあとに、司会者が「F本さんにお祈りをお願いします」と言われました。私は、集会中、よくお話に出てきた、存在感の大きいF本さんがどのような方か、どんなふうにお話をされるのか、どんなふうにお祈りをされるのかわかりませんでした。会衆席の一番前に車椅子が押してこられて、私たちと向かい合わせになりました。F本さんは、血色のよい、つやつやしたお顔をして、そこにおられました。そして車椅子の台の上のノートパソコンのスピーカー部分に、ヘルパーさんによってマイクが向けられたので、私はハッとしました。ほどなくして、あらかじめ用意しておいた祈りが、高めの声で読み上げられました。そうか、これが彼の声なんだ・・・と。

夫の隣でほほえむ方は、塩山牧師の奥様。手話通訳者です。

帰宅してもすぐに倒れこむわけに行かず・・・食事はどうしたんだっけなあ。原稿〆切当日ということで、なんとか間に合わせました。2004年から2016年までにとある団体のジャーナルに連載された4コマ漫画「ハレルヤぼうや」を3本選び、コメントを書きました。4コマ漫画は、今後少しずつアップしていきたいと思います。

濃密な1週間でした~。

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