キリスト教番組で所沢市民クリスマス

キリスト教番組CGNTVにて、12月2日に行われた所沢市民クリスマスチャリティーコンサートが放送されました。(9分27秒)要約筆記のスクリーンに文字が上がっていく様子もあります。

YouTube CGNフォーカスには字幕がないので、以下、文字に起こしました。必要な方は見てください。

♪~ CGNフォーカステーマ曲

記者/去る12月2日、イルミネーション輝く、ここ、所沢市民文化センター、ミューズの大ホールへ、長蛇の列が入っていきます。

毎年恒例の所沢市民クリスマスチャリティーコンサートに参加するためです。

この時期、本当のクリスマスの意味を知ってもらいたいと、今年も実行委員会は大いに期待しています。

浜田進師/なかなかクリスマスというと、一般的なクリスマス、ご飯食べて、ごちそう食べてというような。

じゃなくて、イエス様のご降誕をお祝いするというクリスマスの本当の意味をですね、知ってもらえたらいいかなと期待しています。

記者/市内在住の子どもタレント、MEGUちゃんが、所沢市イメージマスコットのトコろんといっしょに登場。

かわいく司会を務めました。

このチャリティーコンサートは、収益金を市内の関連団体と東日本大震災支援、そして今年は新たに、熊本地震への支援のために寄付されます。

ロビーには、福祉施設の皆さんが手作りしたクラフトなどの商品、福島の野菜などがチャリティーバザーとして販売されていました。

また、バリアフリーにもチャレンジしている同コンサートは、聴覚障がい者のための手話通訳や要約筆記があったり、車いす席も多数用意するなど、すべての方々に楽しんでいただけるコンサートを目指しています。

と、MEGUちゃんから説明があったあと、いよいよ今回のゲスト、アグネス・チャンさんの登場です。

クリスチャンだと公言するアグネスさんは、アグネスというクリスチャンネームをもらい、幼児洗礼を受け、ミッションスクールに通っていた、熱心なクリスチャンです。

結婚するときはご主人を導き、彼もクリスチャンになったほどです。

学生時代はキャロリングをして民家の前でクリスマスキャロルを歌ったとのこと。

そこで1曲目は、アカペラで「きよしこの夜」を披露しました。

アグネスさんは、「聖書の中で一番好きなメッセージは、神様が私たちを愛しているということです。」と伝えると、「私たちも、どんなときでも、どんなに弱く悲しみの中にいるときでも、人を愛することはできます。クリスマスは、そんな愛の季節です。」と語りました。

アグネス・チャン/クリスマスは、改めて、愛について考える季節かなあと思いまして。

愛されて、そして人と愛するという意味を、クリスマスの時に改めて考えたりします。

記者/アグネスさんの往年のレパートリーからは、ヒット曲「草原の輝き」をクリスマスっぽくアレンジしたスペシャルバージョンで、会場の皆さんのハートを捕らえました。

日本デビュー45年を迎え、現在61歳というアグネスさんは、一度乳がんを患っています。

しかし今、こうして生かされて、皆さんの前で歌が歌えることは、感謝すべきこと。

年を取ることはいいことです。

それは生きている証拠だから。

生きているのは当たり前ではないと、神様が教えてくれた大切な体験でした、と語りました。

彼女が、3人の子どもたちにいつも言ってきたことがあります。

人はみんな、心にしあわせの種を抱えて生まれてくる。
その種は、自分の心の中にしまっておくと花は咲かないけど、だれかの心に蒔いて初めて美しい花が咲く。

自分も、人からしあわせの種をもらって花を咲かせ、また、もっと多くの人に種を蒔くことができるのだと。

その話を聞いて感動した作詞家が、詞を書き、できた曲が、
「しあわせの花」です。

サビの部分は、手話を教え、会場の皆さんと手話をしながら、自分たちのしあわせの種をいっぱい蒔いて、だれかの支えになりたいと願いました。

アグネス・チャン/聖書の中で、私たちは種だと言われていますよね。

私は、ぜひこのメッセージを広げたいなぁと思うんです。

私たちはだれでもしあわせの種を抱えているから、みんなで蒔きましょうって。

そしてまた、人からいただいて、しあわせになろうっていう。

記者/続いて、子どもたちの聖歌隊、エバーグリーンクワイアーです。

東京都稲城市を拠点とし、全国各地、また、海外公演も行うなど、活発に活動しています。

この日は、クリスマスの曲をはじめ、オリジナルのゴスペルソングを中心に、計8曲を歌いました。

その歌の内容はもちろんのこと、曲ごとのMCでも、クリスマスや歌詞の意味を伝え、彼女たちの口から「私たちはみな、神様に愛されている」と福音を届けました。

クリスマスは、家族や友人と特別なごちそうを食べることが多い一方、世界には、飢餓に苦しみ、命を失う人たちも多くいること、また、日本では、飢餓で命を失う人はほとんどいないけど、自分で自分の命を失う人は、毎年3万人もいることを伝え、今、この瞬間に、闇を照らす光を必要としている人たちがたくさんいます。

私たちはひとりひとり、特別に造られた尊い存在であり、クリスマスは、私たちがどれだけ愛されて、どれだけ価値があるかを思い出させてくれる時ですと語ると、続けて、ユー・アー・スペシャルという曲を歌いました。

しっかりと神様の愛を語る彼女たちですが、驚いたことに、実はみな、教会に通うクリスチャンではないそうです。

それでももちろん、自分たちが歌っている歌詞の意味は、しっかりとわかっています。

クワイアーメンバー1/ゴスペルのメッセージで、クリスマスカラーの赤は、イエス様の血であり、緑は平和を表す色だっていうのをよく教えてもらったので、そのクリスマスツリーの意味だとかをちゃんと考えて、楽しく歌わせてもらいました。

クワイアーメンバー2/イエス様の生まれた日で、とてもすばらしい日なので、神様のメッセージを多くの人に知ってもらいたかったので、今までの練習の成果を出したいと思って、がんばって歌いました。

記者/今年も、多くのノンクリスチャンの方々が来場し、クリスマスの本当の意味を知るきっかけとなったようです。

来場者(女性)/アグネス・チャンに会えて、私は45歳以上なので、懐かしくて涙が出そうでした。

子どもたちの声もすばらしくて、すごく優しい気持ちになりました。

来場者(男性)/今まで私はあまりそういうクリスマスについて、深くはわからなかったですけど、今年はまた感慨深くね、クリスマスの1日を過ごしてみたいなと思いました。

記者/毎年、市内でいちばん大きな施設を会場にコンサートが開催できることは、すばらしい恵みですが、反面、ストレートに聖書を語るなど、宗教色が出ることは控えるなど、制約もあるようです。

それでも、配られたパンフレットには、教会の案内やクリスマス集会、クリスチャンアーティストのフライヤー、クリスマスの意味など、グッドニュースが満載に盛り込まれ、キリストを証ししています。

何より、牧師のメッセージなくとも、アグネスさんも、エバーグリーンクワイアーも、愛と平和のメッセンジャーとして、わかりやすく神様の愛を伝えてくれました。

明らかに、教会主体のイベントです。

それでも、24回目の今年は、これまでの所沢市社会福祉協議会の他に、所沢市と市の教育委員会も、後援に名を連ねてくれました。

行政のゆるキャラまでも、キリスト教の催し物に出演することは、珍しいことなのです。

長谷川与志充師/社会福祉協議会さんにまず中心になっていただいて、最近は市のほうにも協力いただいたり、そういうことで、市長さんとか、あるいは国会議員の方が来られたこともありますし。

本当に地域に根ざした、信頼を勝ち得て、させていただいていることを感謝しております。

トコろんなんかもね、参加してくれていますので。

本当に、市の行事のようなものとして定着しつつあるので。

♪~ CGNフォーカステーマ曲

終わり。

昨年のコンサートの様子は日本全国Praise News(字幕あり)

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