夫の入院②

怒濤の8月入りから、もう10日が過ぎました。

7/28(木)に、夫の検査付き添い。血液検査、心電図の後、麻酔科ドクターの説明を受け、書類にサイン。入院生活のオリエンテーションもあった。外科医の元へ行くと。

「あの~、ちょっとお願いがあるんですけど」

おずおずと話を切り出されたので何かと思えば、

「手術日を変更してもらえませんか。大きな手術が入ってしまってですね、そのあとの手術だと疲れてしまうので」

ということで、8/2入院のところ、7/31に変更に。

あわてて予定変更。主婦が平日に家を空けるって大変。植木に水、新聞とめる、生ゴミは腐敗防止に取りあえず冷凍庫へ。野菜は新鮮なうちに、いくつか袋に小分けにしておいて、日曜日に最初に会った人に「お友だちに分けてね」と差し上げることに。

アメリカ出張中のエリヤ先生が心配してくださり、胆のう摘出経験のある方と話ができた。

第1礼拝出席後、富山へ。新幹線の中にいる私に病院から電話がかかってきたが、北陸新幹線はトンネルばかりなので、通話ができない。14時入院なのに、何だろうと思い、富山に着いてから電話したら、病院側が、夫の入院時間を午前中だと聞いていたので、心配して電話したとのこと(*_*)コミュニケーション大丈夫かな。

仕事休みの義弟の車で病院に行くことになっていた。長期間病院に駐車すると、手続きが面倒なのだ。富山駅のベンチには義母も座っていた。おにぎり🍙とお茶持参で、まるでピクニック☺

個室か4人部屋にするかで義母と少し揉めた。

「あんた、こういうときぐらい、ケチケチせんと、ちぃ~とはお金使えよ~」

そう言われると、ますますムキになってしまい、四人部屋に決めた。階は違うけど、前回と同じ突き当たりの部屋。そこで、看護師さんから、手術前後の説明をしていただいた。

5つのおにぎりの内、3つは義弟が食べてしまい、1つを義母が食べ、昆布をまぶしたおにぎりしか残らなかったんだって。夫は「海苔を巻いたおにぎりが食べたかった」と言ったんだって。口に出すなんで、よっぽど食べたかったんだな。

15時。談話室にて、下剤に顔をしかめる夫。

逆光ですが、家族写真。

OS-1とT字帯を売店に買いに行きました。OSワンは、CMでもやってますが、塩気が強い飲み物なので、医師の指示のもとで飲むのがよさそうです。夫からのメールで、夕食にカレーが出たと知り、びっくり。

8/1 (月)

午前中に病院へ。夫は、点滴がわりのOS-1を3本飲み干し、絶飲食状態。手術は13時半からと言われていたのに、呼ばれたのが15時近く。

男性の看護師「まちがいが起きないように、名前を書いた紙を入院着に貼ります」

夫「テープはあるんですか?」

真剣に聞いてました。

スタッフステーションでも、名前と血液型、手術する部位の確認があります。歯は自前のものか、補聴器は外しているか等を細かく確認。

ごめんね、公開しちゃって。

私は特別に手術室の中に入って、夫を見届けました。神殿で言えば、聖所までは入れるけれど至聖所はダメってところか。ここでも、名前と手術部位の本人確認があります。手術室は、空気清浄機なのか、ゴォーッという音が絶え間なくしています。

それから談話室で待ちました。待ちました。2時間経っても終わる気配なし。

意外と病院って、救急救命センターでの処置や、手術が終わるのを待つ家族がいる場所がありません。ドラマでは手術室の前だけれど。病室は男部屋だし、救急救命センターは売店の隣だし、談話室ではテレビの音や家族の愚痴も聞こえてきます。

17時頃、夫を迎えるためのベッドが病室から手術室に運ばれたよう。

義母からメール「まだ  どうしてる」

まだです  と返す。

18時になると、夕食の時間なので一時的に人はいなくなります。しばらくして、談話室に戻ってきた男性が、電気を点けました。

19時近くになって、「えらく時間がかかっているので、問い合わせました」と待機していた看護師が私を呼びにきて、手術室へ行きました。

カーテンの向こうで、夫の体が手術台からベッドに移されています。痛み止めの座薬もこのときに入れられたんでしょう。

外科医から、面談室にて、とれたてホヤホヤの胆のうと胆石を見せてもらいました。胆のうはきれいなピンク色の袋でしたが、炎症を起こしていた部分が他の臓器に癒着していて、出血しないように剥がすのが大変だったそうです。また、胆石は、2㎝と聞いていましたが、黒糖かりんとう、あるいは黒糖がけポンせんべいのようでした。腹腔鏡下でおへそのところの傷から取り出すために、石を割る必要があったとのこと。

ベッドに寝かされて、いろいろな管につながれて病室に戻ってきた夫。麻酔から覚めて朦朧としながらも、明るかった空が暗くなっていたので、驚いたそうです。仕事帰りに寄ってくれた義弟も、「酸素マスク?!」とびっくり。

あとは看護師さんにお任せして、義弟の車で帰宅しました。

続く。

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