昨日は、カトリック教会に情報保障のお手伝いに行きました。
カトリックでは、今年は「いつくしみの特別聖年」というのだそうです。先日の叙階式では、テーマソングも歌われていました。
天井が高くて、美しい教会。
だけど、私たちの心の中には、目に見えないバリアが、まだまだたくさんあります。そのことになかなか気づきません。認めたくないんです。歳を重ねるほど、へりくだるのが難しくなります。痛みをもって発信してくださる人、その声を受けとめる人が必要です。ひとりじゃなくて、みんなで。
障がい者に対して、その場であからさまに嫌悪感を態度や発言に表す人は、まだ対話の余地があるんじゃないかと思ってしまいます。無関心は辛いです。言っても反応がなかったり、忙しさゆえに忘れられてしまうのも辛い。
毎回、少しずつ顔ぶれの変わる情報保障チーム。
壁を越えて、神様の御心を分かち合う情熱に燃えています!
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