平和フェスタ 続き

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礼拝後、人々は展示や模擬店へ散っていきましたが、私たちは少し礼拝堂に残って、Takeさんが読む文章を、Koiさんと私で入力。連係入力は、息が合うまでには時間がかかるということだけはわかっていただけたようです。講演会では、Koiさんにタイムキーパーになっていただき、Miriamさんと私で10分ずつ交代で入力することにしました。そのときに講師登場。原稿なし、資料なしと聞いていたのですが、Takeさんが再三かけあってくださって、ついに、アウトラインをくださいました!! 感謝!

私たちの仕事が、耳の聞こえない方のための情報保障だということはお伝えしてあるはずなのですが、「話の大事なところはアイコンタクトして、ゆっくり言いますからね。それに、脱線話は書かなくていいですよ」と。「それが脱線話であろうと、音声情報を文字化するのが私たちのすることなんですケド~」とお話したのですが伝わらなかったみたい。講師についてはあまり事前情報がなく、調べていたら、ペンネームで著書があることがわかって、本を取り寄せて読みました。フランス革命のきっかけを作った百科事典を編集した人物の伝記でした。本を読んで、若い世代向けに、段階を踏んでわかりやすく話をする人だろうなと思いましたが、見た目はイメージと違い、学者タイプでした。聞き手に若い世代がいなくてちょっと残念でしたね。

憲法についてのお話ですが、アウトラインには憲法の引用箇所がないことにあとで気づくことになります。Miriamさんが日本国憲法の前文を暗誦できるというお話だったので、その部分の入力はおまかせすることにしたのですが、暗誦できるといっても、必ずしも入力がスムーズにできるわけではありません。手に汗をかき、指が滑ってしまうアクシデントに、ため息連続のMiriamさん。私は訂正を入れたくなるけれど、私が入力すると、彼女は手を止めてしまうので、「続けて!」と声をかけることも。連係入力より、ひとりの方がやりやすいのかと思ったけれど、そうではありませんでした。見ている人も、疲れただろうなぁ。申し訳ないです。いつもの連係入力だったら、今、自分が入力中に、聞こえてくる音を拾って文字にしてくれる人がいるのになぁ。ひとりで入力することに慣れている私でも、並んで座っている人がだれも補ってくれない、助けてくれないというのはすごく孤独を感じました。

憲法の前文があまりにも追いついていなかったとき、講師が「もう一度言いましょうか?」と言われたので、つい「お願いします」と言ってしまいました。その会話を入力してくれる人がおらず、文字化されませんでした。やっぱり憲法の条文を前ロールにしておけばよかったなあ。それに、ひとり入力の場合でも、ルールを共有する必要があるなぁ。文章を終わらせて交代するとか、「。」で改行とか。今回、やってみないとわからなかったことがたくさんありました。一から出直しの気分です。でも、楽しかった。お疲れさまでした。

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なんとか終わって安堵の4人

 

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