レ・ミゼラブル

昨日、夫と、今話題になっている映画「レ・ミゼラブル」を見に行きました。

物語も、音楽も歌詞も、若い頃から知ってはいたのですが、

登場人物の心情を理解するにはまだ若すぎました。

年齢を重ねた今のほうがよくわかります。いや、わかるような気がします。

あこがれ、切ない思い、疑いや迷い、大事なものを失うのではないかという恐れ。敵を愛し、ゆるすこと。

主人公のジャン・バルジャンの、罪ゆるされて歩む人生にも感動しましたが、自分の正しさを支えに、彼を執拗に追いかけるジャベールの姿も心に残りました。信じてやってきたことがわからなくなったとき、彼は自分のいのちを絶ってしまうからです。

空を見上げながら、柵も手すりもない高い城壁(?)の上を歩く、その足元が、不安定な土台や迷いを表現していたと思う。

夫も同じ場面が印象に残ったらしい。

「いい靴、履いてたなぁ~、しゃべーる(喋る)」

・・・夫婦は、同じものを見ているようでいて、見ていないのです。

 

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