多様なコミュニケーション

いつも金曜日に川崎に帰ってくる夫が、
日曜日も出勤のため、
(大学のオープンキャンパス)
来週金曜日まで帰ってこない。
5日間、泣かずにがんばった!
・・・いつも泣いているわけではないが。
そして、余計な買い物をせずに過ごせた!
・・・というのも、先週金曜日に夫が
10種類ほどの野菜を運んできてくれたから。 
 
先週土曜日のことを書いておこう。
筆談ボード作りのためM家に集まったのは
いつものメンバーと難聴者のIさん、盲ろう者のMMさん。
MMさんに何を手伝ってもらえるのだろうかと思っていたけど
心配無用だった。
ボードに大きな字で互いに書いては消し書いては消しで
たくさんおしゃべりした。
目が悪くなる前から工作や手芸が大好きだそうで、
おせんべいの箱で自ら作った筆談ボードは布がすりきれるほど。
カラーコーディネートのセンスも良かったし
私の手元をじっと見て、手で触って
確認したら、すぐに要領をつかんで作業をこなしていった。
 
「初めからあったもの、私たちが聞いたもの、
目で見たもの、じっと見、手でさわったもの、すなわち、
いのちのことばについて・・・」第1ヨハネ1:1
 
MMさん夫妻は、盲ろう者カップル。
手話と触手話(手話をしている手に触れて話を理解する)で会話。
喧嘩のときもふたりは手を取り合う。
頭にきたらダンナさんを蹴飛ばすんだってさ。あはは。
 
聴こえる人同士だと、互いに違う方角を向きながら会話できるけど。  
 
私たち夫婦は、難聴&健聴カップル。
音声、口話(夫のみ)手話、筆談、メールなど、
いろいろ使うが、カンペキな方法はない。
夫と、暗いところでは会話ができなくて困ってるの・・・
その場で伝えたいことってあるでしょ?と打ち明けたら、
実践的な方法をやってみせてくれた。
相手の手のひらに人差し指で文字(ひらがな)を書く方法。
 
くすぐったいんじゃない?
 
それも、いきなり文字を書き始めると相手がびっくりするから、
必ず、自分の手のひらを静かに合わせて、始めるよ、と合図する。
つめをたてるのではなくて、指の腹を使う。
そうすれば、くすぐったくない。
 
あら、ほんとだ。 
 
もうひとつは、人差し指を出した相手の手を動かして文字を書く方法。
 
書いてもらっているほうは、自分の手なのに、
人の意志で動き、ことばを生み出していくのがなんだか面白い。
でも夫って、手を握るときにムギュ~と力を入れすぎるから
慣れるまで時間がかかりそう。
 
さっそくやってみたら、
夫「つかれたぁ」(音声)
はいはい、疲れていないときにやりますね。
まあ、ぼちぼち、やっていきます。
 
 
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多様なコミュニケーション」への2件のフィードバック

  1. マダムスノウです。なんだか….感動してしまい……。『喧嘩のときも、ふたりは手を取り合う』  コミュニケーションって、やっぱり相手を求めることなんだね。足で蹴っ飛ばしながらも、手はお互いを求めて会話してるって。手の平に文字を書くのもステキだね。私も夫とそんな方法で話してみたい。もっと、素直にほんとうの気持ちを伝え合えそう。

  2. マダムスノウさん、ぜひやってみて。もっとラブラブになれますよ♪

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